量子アニーリング・最適化
組合せ最適化問題はNP困難な問題として知られ、 効率的な解法が知られていません。 しかし、その中でも 二次制約なし二値最適化 (quadratic unconstrained binary optimization; QUBO) 問題 として定式化することで 量子アニーリング技術を用いることができます。 我々は、創薬における組合せ最適化問題について、 量子アニーラで効率的に求解する新しいアプローチを研究しています。
- フラグメントベースドドッキングの QUBO 定式化:フラグメント間の立体衝突・共有結合などの制約を QUBO で表現し、量子アニーラで最適な結合様式を探索
- 量子・古典ハイブリッド VS:量子アニーラによるフラグメント配置最適化と通常の計算機上の化合物検索を組み合わせた手法を開発
- ブラックボックス最適化:手作業によるQUBO定式化が困難な問題に対して、機械学習によるQUBO定式化手法を適用